ごあいさつ
「役割があるかぎり」
弊社は、起業支援をテーマとした「アントレプレナー参加テレビ番組」を制作するにあたり、平成7年3月に設立致しました。中核業務の広報、広告企画は新聞、雑誌、電波,印刷媒体を中心に展開してまいりましたが、平成22年に新宿区より「さいたま市緑区」に移転致しました。創業時の旗印「三方よし」を座右に置き、「買い手よし、売り手よし、世間よし」の理念から離れず、広報企画、地域限定の「顧客対策」企画を展開しております。
23年3月11日の天変地異による災禍は、私たち日本人のこころに大きな変化をもたらし、「生きる」、「人間の絆」をより深く考えさせらる契機ともなりました。世界の地震の約20%が起きる日本列島に生きる私たちには「地震・津波」との付き合いは「地殻変動」という地球活動が続く限り避け得ない「宿命」であります。この「宿命」を背負い立ち向かって生き抜くため研鑽して得た「選択」と「工夫、改善」「創造」の能力こそ掛け替えのない知恵として私たちに勇気をもたらすものであります。日本列島の山、海、川に育まれ、時に優しい自然に感謝し、また苛烈な自然へ畏怖の念を以って私たちが勝ち得たものです。
震災から二度目の春、意志ある人々は自らの活力と生命力を惜しみなく、希望{ユメ}ある人々は自らの未来を切り拓く挑戦し続けております。古来、私達の先祖先達はあらゆる困難に立ち向かい、それぞれ次の世代に引き継ぎ、結果、今の私達が在ります。今を生きる私達の総ての営みが次の「社会」そのものとなる筈です。私達の役割は、駅伝のタスキ渡しそのものであります。世界の持続継続につながる営みを志向・実行する人々が多数になり、「選択」と「工夫、改善」を実践することが今を生きるみんなの「役割」ではないでしょうか。「原発」という日本列島を覆い尽くした極めて人工的・人為的「宿命」を負ってしまったのですから。終わりなきタスキ渡しのために。
平成25年春 潟nイパープランニング 代表 高 太一
相談役 福田 博之
設立平成7年3月
株式会社ハイパープランニング
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